データ管理
バックアップ
プラコレに登録した大切なコレクションデータは、エクスポート機能を使ってバックアップできます。端末の故障・紛失・初期化や機種変更に備えて、定期的にバックアップを作成し、端末以外の場所にも保管しておくことをおすすめします。プラコレではクラウドへの自動バックアップ・同期は行っていないため、必要に応じてユーザー自身でバックアップを作成します。


エクスポート方法
「エクスポート」を開く
メニューから「エクスポート」を開きます。
プラコレデータをエクスポートする
「プラコレデータをエクスポート」を選択します。プラコレデータはZIP形式のバックアップファイルとして出力され、通常のコレクションだけでなく、保管庫のデータや保存されている画像も含まれます。
タグデータもエクスポートする
「タグデータをエクスポート」を選択します。タグデータはプラコレデータとは別のJSONファイルとして出力されます。タグを利用している場合は、プラコレデータとタグデータの両方をバックアップしてください。
バックアップファイルを安全な場所へ保管する
作成したバックアップファイルは、端末の故障や紛失に備えて、端末以外の場所にも保存しておくことをおすすめします。
エクスポートされる内容
エクスポートでは「プラコレデータ」と「タグデータ」の2種類のファイルを作成します。
plamo_export_日時.zipプラコレデータ(ZIP)- 通常一覧のデータと保管庫のデータをまとめてバックアップします。製品データ(JSON)と、サムネイル画像・完成ギャラリー写真が含まれます。
tag_data_日時.jsonタグデータ(JSON)- タグの定義データです。プラコレデータのZIPとは別のJSONファイルとして出力されます。
- プラコレデータのZIPには、通常のコレクションと保管庫の登録データが含まれます。登録データには、製品名、JAN、メーカー、ブランド、参考価格、メモ、登録日・発売日、イベント情報、タグの関連情報などの製品情報に加えて、1コごとの作成情報(ステータス・着手日・完成日)も含まれます。端末内に保存されているサムネイル画像や完成ギャラリー画像もバックアップ対象です。ただし、タグそのものの定義データは別の「タグデータ」バックアップとして管理されます。
- タグを利用している場合は、「プラコレデータ」と「タグデータ」の両方をバックアップしてください。プラコレデータには各プラモデルとタグの関連情報が含まれますが、タグそのものの定義データは別ファイルです。特に機種変更前には、プラコレデータとタグデータの両方を最新の状態でエクスポートしておくことをおすすめします。
- エクスポートしたデータはJSON形式のテキストファイルのため、PC等で直接確認・編集できます。一括修正やバックアップ管理にご活用ください。編集した内容が下記のファイル仕様と合わない場合はインポートできないため、編集前のファイルも保管しておくことをおすすめします。
プラコレデータ(ZIP)のファイル仕様
ZIPファイルの中身
plamodels.json通常一覧の製品データ- 製品データの配列です。
archived_plamodels.json保管庫の製品データ- plamodels.json と同じ形式の配列です。
thumbnails/メインサムネイル画像- 各製品のメインサムネイル画像を格納するフォルダです(例:thumb_001.jpg、保管庫分は archive_thumb_001.jpg)。
gallery/完成ギャラリー写真- 完成ギャラリー写真を格納するフォルダです(例:gallery_001.jpg、保管庫分は archive_gallery_001.jpg)。
backup_manifest.jsonバックアップ形式の情報- バックアップ形式のバージョン(schemaVersion)を記録した小さなファイルです。
製品データの各項目
plamodels.json・archived_plamodels.json の各要素(製品1件)は次の項目を持ちます。日付の項目は未設定の場合 null になります。
id内部ID必須- データ識別用の内部ID。保管庫への移動・復元・削除時の対象特定に使用します。
name製品名必須- 登録する製品の名前。
ownedItems所有1コごとの作成情報必須- 所有している1コごとの作成情報の配列です。配列の件数がそのまま所有個数になります。各要素の項目は下の「ownedItems の各要素」を参照してください。
date登録日必須- アプリに登録された日。
releaseDate発売/再販日- 製品の発売日または再販日。
janJAN- JANコード。設定されている場合のみ出力されます。
makerメーカー- 設定されている場合のみ出力されます。
brandブランド- 設定されている場合のみ出力されます。
referencePrice参考価格- 設定されている場合のみ出力されます。
reserveStartDate予約開始日- 製品の予約受付が開始された日。
reserveDate予約日- 製品を予約した日。
arrivalDate到着予定日- 製品の到着予定日。
lotteryStartDate抽選受付開始日- 抽選の受付が開始された日。
lotteryDate抽選応募日- 抽選へ応募した日。
lotteryDeadlineDate応募締切日- 抽選応募の締切日。
lotteryResultDate当選発表日- 抽選の当選発表日。
enabledEventKeys選択中イベントキー- 編集画面のイベント設定で選択済みのイベント項目キーの一覧(文字列の配列)。
memoメモ- 自由記述のメモ。
thumbnailFileNameサムネイル画像- ZIP内 thumbnails/ フォルダのファイル名(例:thumb_001.jpg)。
labelsタグIDリスト- 関連付けられたタグIDのリスト。タグデータの id と対応します。
paintMemo塗料メモ- 使用塗料のリスト。各要素に maker(メーカー)・code(番号)・name(色名)・part(部位)を持ちます。
galleryFileNamesギャラリー画像- ZIP内 gallery/ フォルダのファイル名のリスト(完成ギャラリー写真)。
galleryMainPhotoIndex完成ギャラリーの代表画像- galleryFileNames 内で代表画像として指定されている位置(0始まり)。未指定の場合は1枚目が代表画像として扱われます。
- 上記のほか、データ形式のバージョン(plamodelDataSchemaVersion)など、アプリ内部で使用する項目が含まれる場合があります。
ownedItems の各要素
所有している1コごとに、ステータス・着手日・完成日を持ちます。同じ製品を3コ持っている場合は3件の要素になります。
id作成情報ID必須- 1コごとの内部ID。同じ製品の中で重複しない値です。
statusステータス必須- 進捗状況。下記のいずれかの値です。
startDate着手日- 未設定の場合は null。
endDate完成日- 未設定の場合は null。
ステータスの値
- 抽選
- 予約
- 積み
- 作成中
- 素組完
- 塗装中
- 塗装完
- 一覧に表示される「複数」は、作成情報ごとにステータスが異なる場合の表示上の表現です。データとして保存される値ではありません。
タグデータ(JSON)のファイル仕様
タグデータは、プラコレデータのZIPとは別のJSONファイルとしてエクスポートします。ファイルの中身はタグの配列です。
- JSON配列の並び順が、タグ管理画面での並べ替え結果(タグ管理順/アプリ標準のタグ表示順)としてそのまま出力されます。
idタグID必須- 内部管理用のID。通常「tg-1」のような "tg-xxx" 形式です。
nameタグ名必須- 表示名(例:MG、HG、未開封など)。
backgroundColor背景色必須- #RRGGBB 形式の16進カラーコード(例:#FFE0E0)。
textColor文字色必須- #RRGGBB 形式の16進カラーコード(例:#000000)。
createdAt登録日時必須- 「yyyy/MM/dd HH:mm:ss」形式の日時。タグ選択画面の「登録順」ソート用の情報です。並べ替え後のタグ表示順(タグ管理順)はJSON配列の並び順で決まり、この値では変わりません。
インポート方法
必要に応じて現在のデータをエクスポートする
インポートすると現在のデータは置き換わります。実行前に現在のプラコレデータとタグデータをエクスポートしておくことをおすすめします。
「インポート」を開く
メニューから「インポート」を開きます。
プラコレデータをインポートする
「プラコレデータをインポート」を選択し、プラコレからエクスポートしたZIPファイルを選びます。
タグデータをインポートする
タグも復元する場合は「タグデータをインポート」を選択し、タグデータとしてエクスポートしたJSONファイルを選びます。
復元内容を確認する
ホーム、保管庫、タグ管理、完成ギャラリーなどで、必要なデータが復元されていることを確認します。
- バックアップしたデータを戻す場合は、メニューの「インポート」を使用します。プラコレデータは、プラコレからエクスポートしたZIPファイルを選択します。タグデータは、タグデータとしてエクスポートしたJSONファイルを選択します。プラコレデータとタグデータは別々にインポートします。
インポート時の動作
- インポート時には、選択したファイルがプラコレデータ/タグデータとして読み込める形式か確認してからデータを反映します。破損したファイルや対応していない形式の場合は、正常にインポートできないことがあります。
プラコレデータ(ZIP)
- ZIP形式のファイルを使用します。
- ZIP内の plamodels.json は必須です。通常一覧のデータとして復元します。
- archived_plamodels.json がある場合は、保管庫のデータとして復元します。無い場合、保管庫は空になります。
- thumbnails/ 内の画像は端末に保存され、各製品のメインサムネイルとして復元されます(thumbnailFileName で対応付け)。
- gallery/ 内の画像は端末に保存され、完成ギャラリー写真として復元されます(galleryFileNames で対応付け)。
- ZIP内に画像ファイルが存在しない場合、その画像は表示されません。
- galleryMainPhotoIndex(完成ギャラリーの代表画像指定)がある場合は復元します。無い場合や、画像の欠落等で無効な場合は1枚目を代表画像とします。
- paintMemo(塗料メモ)は、JSON内のテキストデータとしてそのまま復元されます。
- 製品の id が未設定のデータには、重複しない新しいIDが自動で設定されます。
- インポート後は、復元されたイベント情報をもとに通知予定が再構築されます。
タグデータ(JSON)
- JSON形式のファイルを使用します。
- タグの配列形式で、各タグに id・name・backgroundColor・textColor・createdAt が必要です。
- JSON配列の並び順が、そのままタグ管理順(アプリ標準のタグ表示順)としてインポートされます。
- id を含めることでタグの同一性が維持されます。プラコレデータの labels はこの id でタグと対応付けられます。
- createdAt はタグ選択画面の「登録順」ソート用の情報で、タグ管理順には影響しません。
- プラモデルで使用されていないタグも登録できます。
旧バージョンとの互換性
- 現在のプラコレでは、プラコレデータはZIP形式、タグデータはJSON形式を使用します。プラコレデータについては、旧仕様のJSON単体ファイルからのインポートには対応していません。プラコレからエクスポートしたバックアップファイルを使用してください。なお、以前のバージョンのプラコレで作成したZIPバックアップも引き続きインポートできます。旧バージョンのデータは、現在の作成情報形式へ引き継いで復元されるため、ユーザー自身で変換作業を行う必要はありません。
旧仕様のJSON単体バックアップ
- プラコレデータをJSONファイル単体で保存していた旧仕様のバックアップは読み込めません。
以前のバージョンで作成したZIP
ownedItems(作成情報)を持たない旧形式のデータも、インポート時に現在の形式へ自動で変換して読み込みます。
- 旧形式のデータは、各製品に status(ステータス)と count(個数)を持つ形式として読み込みます。
- 所有個数は quantity があればその値、無ければ count の値から決まります(不正な値や0以下の場合は1コ)。
- 1コ目の作成情報に、旧データのステータス・着手日・完成日を引き継ぎます。
- 2コ目以降の作成情報は、ステータス「積み」、着手日・完成日は未設定として作成されます。
- 旧データのステータスが現在のステータスの値に無い場合は「積み」として扱います。
- 旧データのステータス更新日(statusDate)は引き継がれません。
- archived_plamodels.json を含まないZIPの場合、保管庫は空になります。
- galleryMainPhotoIndex を含まないZIPの場合、完成ギャラリーの1枚目を代表画像とします。
タグデータ
- 並び順専用のフィールドが無い旧形式のJSONも、配列順をそのまま初期のタグ管理順として読み込めます。
注意事項
- インポートは、現在端末に保存されているデータへの「追加」ではありません。プラコレデータをインポートすると、現在の通常コレクションと保管庫のデータは、インポートしたバックアップの内容に置き換わります。タグデータをインポートした場合も、現在のタグデータがインポートした内容に置き換わります。インポートを行う前に、必要に応じて現在のデータをエクスポートしてバックアップしておくことをおすすめします。
- ファイル形式や構造が異なると読み込めません。ZIP内のデータがプラモデルデータとして不正な場合や、タグデータ等の別種類のJSONが混在している場合も読み込めません。
- ZIPファイルに plamodels.json が存在しない場合、インポートは失敗します。
- 検証に失敗した場合、既存のプラコレ一覧・保管庫・タグ・画像は変更されません。
- プラコレには現在、登録データを自動的にクラウドへ同期・バックアップする機能はありません。エクスポートしたバックアップファイルは、必要に応じてユーザー自身で安全な場所へ保管してください。
